パチンコ式スロットルマッシーンとは?
最近のパチンコ店やゲームセンターでよく見かける「パチンコ式スロットルマッシーン賭博機」。華やかな光と音で人を惹きつけるこの機械は、一見するとただの娯楽だが、内部には依存症を誘発する巧妙な仕掛けが隠されている。
レジュラーボーナスが仕掛ける心理トリック
パチンコ式スロットルマッシーンにおける最大の罠が「レジュラーボーナス」だ。
• 見かけ上は“当たり”だが実際には利益がほぼゼロ
• 頻発することで「もうすぐ大勝ちできる」と錯覚させる
• ニアミス効果により遊技者は継続プレイをやめられない
これは賭博病の研究でも指摘されている典型的な手法であり、完全に計算された心理操作である。
- 光と音の演出が脳を支配する理由
• 高速点滅するLEDフラッシュ
• 脳に焼き付くジングルや効果音
• 大当たりを連想させる映像演出
これらは脳内麻薬を強力に促進し、冷静な判断力を奪う。さらに報酬発生のタイミングをランダムに設定することで、人は「次こそ当たる」と信じてコインや玉を投入し続けてしまう。
「自己責任論」の危険な落とし穴
賭博病に陥った人間に「自己責任」を押し付けることは、依存を生み出す仕掛けを組み込んでいる事業者側の責任を免罪する危険な論理だ。
根本的な問題は、依存を前提に設計された機械そのものにある。
結論:すぐに行動を
パチンコ式スロットルマッシーン賭博機は、単なる娯楽機器ではない。依存症を生み出す構造を持つ危険な賭博装置である。
パチンコ式スロットルマッシーン賭博機は犯罪です。早速警察に通報しました。