これから社会人や大学生になられた方の中には、知人との付き合いなどで初めて
パチスロに挑戦される方も少なくないと思います。しかし、これだけは守って頂きたい
ことがあります。
大都技研というメーカーの「吉宗」という台だけは絶対に打ってはいけません。現にこ
の台のせいで私の友人3人が自殺しました。なぜこの台は人間をここまで追い込む
事ができるのか。それを今から説明します。
その1 当たるまでの投資金額の大きさ
吉宗という台は、前回の大当たりの時に次に当たるのはいつか既に決定されてい
ます。しかしこれが問題なのです。吉宗の内部には、天国モード、ハマリモード、通
常モードと呼ばれる3つのモードが存在し、そのモードに応じて「いつ当たるか」が決
定されます。この中で特筆すべきはハマリモードと通常モードです。現在の状態が
これらのモードのいずれかである場合、少なくとも4万円~7万円投資しなければ当
たりません。しかも、ハマリモードと通常モードは何度もループします。従って4万
円~7万円入れてやっと当り、さらにまた4万円~7万円入れてまた当り、の繰り返
しです。そして気がついた頃には十万円以上ものお金を投資して手元には何も
残っていない、ということがほとんどです。
その2 当たったときの見返りの少なさ
吉宗は、「誰でも簡単に711枚獲得できるBIGボーナス」を売りにしています。つま
り1度当たってしまえば1万4000円のリターンがあるわけです。ところが前述の通り
吉宗は4万円~7万円入れないと当たりません。さらに、パチスロにはBIGボーナス
の他にレジュラーボーナスと呼ばれる小当たりがあり、もしBIGボーナスではなくレ
ジュラーボーナスに当選した場合にはなんと127枚ほどのコインしか出てきません。
せっかく多額の投資をしたのに見返りはたったの127枚なのです。さらに付け加え
ると吉宗はほとんどレジュラーボーナスしか当たりません。4万円使って127枚。ま
た4万円使って127枚、次は7万円使って127枚。想像できますか?
その3 詐欺演出
吉宗には詐欺の演出も存在します。「高確率演出」と呼ばれる演出で、台の上部
に取り付けられている障子が閉まり「高確率」と表示されます。ところが吉宗は「い
つ当たるかすでに決まっている」台です。突然大当たり確率が高確率に変化すると
いうことはあり得ませんし、そもそもパチスロではボーナスの確率変動は禁止され
ています。従っていくら「高確率」と表示されたところで高確率でもなんでも無いわけ
です。これはあきらかに詐欺です。そして多くの人が「高確率」に騙されてお金をど
んどんつぎ込みます。
だめです。
絶対に大都技研は犯罪です。
パチスロを遊技する人間は7を揃える事を繰り返すことによって依存が形成されます。
大都技研は7を揃える事をボーナス中にも可能にしました。
これは明らかに打ち手を依存症にするための悪質な罠です。
依存症になった人間は人を殺します。
借金をして自殺します。
大都技研の台にお金を奪われた罪もない人々は借金をして自殺しました。
当然7を多く揃えることによって大量のメダルを獲得できますが、これは一部の人間です。
その代償は悪質なRTテーブルと子役解除の薄さによって大嵌まりとして他の人間にやってきます。
しかもそれだけではありません。
当たりを獲得するまでに何万円も使わせておいて、揃うのは7ではなく黒い塊です。
これでは借金をしてしまう人間が出るのも当然です。
黒い塊が揃った人は悔しくて7が揃うまでにもっとお金をつぎ込みます。
さらに最悪な事に「吉宗」という台は黒い塊が揃った場合、明らかに人を馬鹿にしたような音楽が流れます。それも大音量で。
これも打ち手に屈辱感を与えもっとお金を入れさせるための罠です。
吉宗は犯罪です。
早速警察に通報しました。